党員ならびに支援者の皆様に謹んでご報告申し上げます。
去る令和七年十二月六日付をもって、当党は、党の規律および組織秩序の維持を目的とする内部手続を実施し、関係者に対する処置を行いました。本件は、当党として極めて重く受け止めており、党首たる私の責任において判断したものであります。
現在、本件は、将来の法的手続も視野に入れた慎重な検証段階にあります。そのため、関係する事実の詳細や評価等について、現時点で具体的に言及することは差し控えることが適切であると判断しております。真実は、憶測や風評ではなく、公正な手続の中でこそ明らかにされるべきものであります。
近時、SNS等において、本件に関連すると称される情報、確認されない情報が流布されている状況が見受けられます。当党は断定的な言説や不確かな情報には依拠せず、冷静かつ節度ある対応を堅持いたします。
ここで改めて申し上げます。
日本誠真会は、結党以来、
「誠意」「真実」「敬い」
を根幹理念として掲げ、「食と健康」を政治の中心に据え、日本の未来と国民の幸福を守ることを使命として歩んでまいりました。
この理念は、いかなる状況においても揺らぐことはありません。
むしろ今回の一件を通じ、当党はより強く、より健全な組織へと進化してまいります。
私は党首として、どのような困難の中にあっても、国民の皆様との約束を守り抜き、未来を切り拓く政治を進める決意であります。揺るぎない理念のもと、党員の皆様とともに、日本の良心と真実を守り、この国の永続的な繁栄の基盤を築いてまいります。
そして何より私は、
どのような状況にあっても、国民の幸せに向き合い続けます。
また、本日以降予定されていたイベントは、全て一旦白紙撤回とし、中止または延期とします。
支持者各位におかれましては、今後とも日本誠真会の歩みを静かに見守り、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
日本誠真会
党首 吉野敏明
