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党員 園原武嗣氏に対する除名処分について

本党は、愛知県第一支部長である園原武嗣氏を、令和7年9月19日付けで除名処分としましたので、お知らせします。非違行為の要旨(抜粋)は以下のとおりです。

(非違行為の要旨(抜粋))

1 被処分者は、本党愛知県第一支部長の地位にあり、その旨の届け出を愛知県選挙管理委員会になしているのだから、同支部における党務、会計事務を誠実に処理すべき義務があり、仮にその義務を放棄すれば本党の運営に多大な支障が生じることを知りながら、令和7年9月5日、本党に対して支部長辞任を一方的に通知し、これに対して本党が同月16日付け通知書において、愛知県第一支部を解散させるための事務処理を遂げるまでの間は支部長辞任及び離党を認めないと通知したにもかかわらず、その後も自ら依頼した代理人弁護士をして党員規約を曲解する主張をさせて不当に抗争し、もって本党の運営に多大な支障を生じさせた。

2 被処分者は、令和7年7月20日執行第27回参議院議員通常選挙において愛知県選挙区から本党公認候補として立候補したが、公認候補として選挙運動に専念すべき義務があるにもかかわらず、本党の了承を得ることなく、自らが経営する空手道場の指導をすると称して複数日にわたり選挙運動から離脱し、もって選挙運動を怠った。

3 被処分者は、前記選挙における政見放送の収録の際、収録直前にあらかじめ用意した原稿と違う他者が用意した原稿に差し替え「吉野敏明は…男の中の男です」「男、吉野敏明」「オッス」などと、政見放送としておよそ品位を欠く発言をなし、その収録動画を愛知県全県に放送させ、もって本党の体面を汚した。